骨折狂騒曲

骨折しました。（泣）
こんなに簡単に折れちゃうのね、足の小指・・・。

以下、その顛末。
その日の朝、いつものように時間との闘いで、
家の中を駆けずりまわってたら、カーブを曲がり切れず、
というか目測を誤って、足の小指が壁に激突。
痛っ！！！

でも、かまってるヒマはなく、そのまま出勤。

会社でも痛みがとれないし、腫れてる気がして、恐る恐る靴下を脱いで
見てみると、青く内出血して腫れていた。
見た瞬間「こりゃ骨いっとるかも」と思ったけど、
恐れをなして、そのまま業務続行。
しかし、気になって仕事に集中できず、結局病院へ。

レントゲンを撮って、骨折（全治1ヵ月半）と診断され、
ショックのあまり、逆切れしてしまった。
先生じゃなく、包帯巻いてくれてるお兄さんに対して
感じ悪い態度をとってしまったのだ。
大人げなくて申し訳なかったと反省してます。
本当にごめんなさい。

いろいろと諦めなきゃならないことを思うと、
悔しくて、情けなくて、泣けてきた。
惨めったらしく、取り乱してしまったわけだ。

一晩眠ったら、いろいろ冷静に考えられるようになり、
ちょっと大人な態度を取り戻せた。
楽観的に見積もっても、 今月いっぱいはおとなしくするしかなさそうなので、
いろいろとキャンセルの連絡をした。
もちろん幾つかのライブも諦めた。
すでにチケット入手済みのものがほとんど無かったのは、幸いだった。

で、1枚だけ手元にチケットがあるんだけど、これだけは行こうと思っている。
スタンディングではないので、ストレス解消にちょうど良いのではないか、と。

というわけで、なんとかポジティブシンキングに切り替えてみる。

今月は読書にいそしむとしよう。

それに近所の映画館くらいなら行けそうだ。
なんか面白そうなのやってたっけ？


そして、現在の状況。
ギプスはしてないけど、Ｒのついた板をあてて包帯でぐるぐる巻き。
もちろん普通の靴は履けない。
片足だけ、特大サイズのサンダルを履いて通勤している。
杖もなし。
ビッコひきながら、ゆっくり歩かなきゃいけないのがもどかしくて疲れる。
痛みはほとんどないけど、たまにズキズキ或いはドクドクする感じ。
とにかく、風呂に入るのがめんどくさい。




週末、ごっそり本を借りてこようと、意気込んで、
図書館まで足をひきずりながら出向いたら、館内整理のため休館だった。
まったくツイてないってときというは、こんなもんか。