やっと、ここまで辿り着いたけど、まだまだ先は長いぜ。
いよいよ、フラカン和義。
せっちゃんのセットストックTシャツが可愛かったな。
ちなみに、せっちゃんはセットストック最多出場らしい。
立ち位置は圭介とマエさんの間。
いつ見ても、せっちゃんと圭介の身長差が微笑ましい。
圭介がせっちゃん大好きなのはわかるけど、
喋るとき、真横向いちゃって、上手側の客に背中向け過ぎ。
そんな、お客にお尻ばっかり見せちゃいけませんよ。
最初はフラカンの BELLEBOTTOM JACK
あんまり演らないよね~、年1くらい?と圭介。
そーだね、私も1、2回しか聴いたことないかな。
それでも「怒りのBONGO」収録曲の中では多い方だろうな。
このアルバム、実は隠れた名盤ではないかと思うのだが。
そして、もちろん、これもいい曲なのだよ。
当然、これって、せっちゃんのリクエストだよね。
毎度毎度、隠れた名曲を選んでもらってありがたいね。
あいかわらず、キーが高いというクレームが。
「ま、高いとこは、圭介が歌うからいいけど」とせっちゃん。
最初の歌いだしは、せっちゃん。
この人、他人の歌でもまったく違和感なく歌っちゃう天才だ。
もともとカッコいい曲だけど、いつもにも増して良かったよ。
竹安ギターも吠えとったしね。
たぶん竹安くんは、こういうセッション大好きなんだろうな。
フラカンメンバーでフラカンの曲をやってるときにはない、
エキサイトした感じ?燃える闘志のようなものを感じるのだよ。
ガオーー!ってなる顔の表情がバロメーターになってるんだけどね。
そして 人にやさしく
思わず、tokageさんと目を見合わせてしまう。
そういえば、300万ボルトのときも演ってたわ。
日本のスタンダードだねってことらしい。
ブルーハーツが当時、どれだけ時代を席捲してたかという話で、
フラカンがデビュー前、トンネルの中(!)でレコーディングしてたら、
小学生の子供らが、バンドで演奏してるのを見て、
「リンダ、リンダーー♪」と歌いながら、通っていったんだよって。
!!!
またもや、tokageさんと目を見合わせてしまう。
その、どっかの公園のトンネルでレコーディングしたという音源。
ついさっきtokageさんから、いただいたのだよ。
(もちろん、個人で楽しむためのものですよ、誤解なく、ね)
おおー、なんというシンクロ!
ヒロトの歌は、圭介にはキーが低すぎるんだろうけど、
メロ変えて、がんばって歌っていた。
そして、ヒロトダンスの方もがんばっていたよ。
ここで、民生を呼び込む。
たしか、カープが逆転負けしてて、民生がキレてたっけ。
そして イージュー★ライダー
えーっと、このあたりの記憶が曖昧。
ステージの上が楽しそうだったことだけは
朧げに覚えているんだけどな。
さあ、そして、いよいよシークレットのスペシャルゲスト。
民生が、何回も「えっ、山本浩二?」と言うものだから、
グレートを指して、「衣笠ならココに。」と。
まっ、そんな小ネタは置いといて。
トータス松本!!!
他の出演者がみんな400万ボルトTシャツを着てる中、
自分の顔がドーンと載ってるTシャツで登場。
「なんか、もうバレてたんやろー?」と圭介を睨んだり。
なんとドラムは、民生とせっちゃんのツインドラム。
せっちゃんのドラム好きは知ってたけど、民生も?
曲の前置きで、トータスは「もう絶対、やらんとこと思てた」
というようなことを喋って、ヤケクソのように歌い出した。
サムライソウル
あー、これ、ウルフルズのファンが見たら複雑やろなぁ~。
と、tokageさんの方をチラッと見ると・・・やっぱり。
こういうの堪らん。
私はウルフルズに対して特別な思い入れとかないので、
おお、レアなもん見られてラッキー、と喜べばいいんだけなんだけど、
そう簡単に片付けられない人もいたと思うよ。
私のすぐ隣にも、ね。
更に更に、スカパラの加藤さんとGAMOさんが出てきた。
加藤さんはギター抱えて、GAMOさんはタンバリン持って。
「ブブゼラでもいいから、どっかにないか?」と探したらしいんだけど、
楽器が調達できなかったようで、ちょっと残念。
OKAMOTO'S、隅倉さんと小田原さんも、全員がステージ上に。
すげーよ。
5人もギターがいたよ。
ミスコニはビール片手に、小田原さんの後ろに立ってるし。
もう、ワケわかんない状態で サマータイムブルース
サマータイムブルースって、
私にとっては、子供ばんどなんだよね。
ずっと、子供ばんどのオリジナルだと思い込んでた、20才くらいまで。
この日歌ったのも、子供ばんどバージョンの日本語詞。
私が高校生の頃、うじきつよしは最高だったんだよっ。
カルトQ!とかじゃないんだよっ。
そんなわけで、これ聴くと十代を思い出しちゃうんだな。
だから、子供に返って大きな声を出してしまうのさ。
「アンタはまだまだ子供だよっ!」
どうすりゃいいのさサマータイムブルース。
ステージの上が、もう、大騒ぎですわ。
てんやわんや。
OKAMOTO'Sメンバーは、マエさんに懐いてて、ジャレていた。
なぜか、レイジと足上げ競争してたよ。
きっと、マエさんも彼らのことが可愛いいんだろうなぁ、という感じ。
ハマくんにベース渡して弾かせてたりもしてたし、
たいへん微笑ましかったよ。
そんな風に、下手で、若者ら(とグレート)がはしゃぎ過ぎてたので、
圭介がダメ出ししてた。「そういうことは、楽屋でやりなさい!」
ちょっと圭介がお父さん風になっていた。
最後は 歩いて帰ろう
あぁ~、長くて、豪華だったライブもこれで終わり。
圭介が「歩いて帰って下さーい」と言って、引っ込んでいった。
時計を見たら、10時40分。
うわ~、4時間越えてるよ、おつかれさまでした。
っていうか、これを書いてて疲れちゃったよ。
乏しい記憶力を嘆きながら、ぎゅうぎゅう絞り出したわけだけど、
ライブレポというより、ライブ中の脳内百景レポみたい。
補足、訂正等がありましたら、遠慮せずコメントして下さいませ。
よろしくお願いしますよ。
というわけで、レポ本編は終了。
気が向いたら、番外編で、
アフターパーティのこととかちょこっと書くかも。
うーん、書けるかなぁ・・・。
うおぉぉぉ!素晴らしい!!
返信削除そうでした、そうでした!
BELLEBOTTOM JACKよかったですよね。
そして、
今回は子供ばんど版でしたが、
私にとってサマータイム・ブルースは、
ウルフルズ版だったとですよ。
お見苦しいところをお見せしました。
いや、脳内百景でした。
過去から未来へふためぐり~♪してました。
ところで私、
アフターパーティーの記憶が、
穴子食べたとこしかないのですが…他に何かありましたか?
怖いです。ブルブル。
>tokageさん
返信削除アフターパーティー、実は私もボンヤリとしか記憶がないのですけど、できれば書き残しときたいなぁ・・・と思ってて。
tokageさんのセットストックのレポ読んで、あぁー行きたかったなぁ、と歯噛みしちゃいましたよ。
また、いつか(900万ボルトくらい?)一緒にライブ参戦できるといいな~。