では、続き。
いよいよせっちゃんの登場。
ベースは隅倉さん、ドラムは小田原さん。
おお、小田原さん、久しぶりじゃないか。
せっちゃんも言ってたけど、6年ぶりくらい?だっけ?
そんなわけで、小田原さんが覚えているだろうと期待して
懐かしめの選曲になったようだ。
個人的に好きな曲、多かったし、
良いセットリストだったと思う。
これは私の持論なんだけど、
せっちゃんはワンマンより、
フェスとかの短いセトリの方がガツンとカッコいい。
ギュッと濃縮されて、旨みが増すのだと思う。
「深夜高速」もやった。
後のMCでも「いい曲だよねぇ」とスゴく褒めてくれた。
どうやら、フラカン号を走らせてる光景が浮かんできて
泣けてしまうらしい。
いろいろ知ってると余計にグッとくるものがあるんだろうなぁ。
ずっと、暑い、暑いと言って、汗ダラダラかいてた。
たまに客席前方にもライトがあたる時があったんだけど、
本当に熱かった。
ステージの上は、このライトにずっと照らされてるわけだから、
そりゃ暑いわな~、と同情したね。
しかし、汗を滴らせながらギターを弾くせっちゃんは、
たいへん色っぽいので、見ている方は、大満足。
劇的な瞬間
ささくれ
ずっと好きだった
深夜高速
FIRE DOG
僕の踵はなかなか減らない
幸福な朝食 退屈な夕食
そして「FIRE DOG」だよ~。
変拍子だよ~、気持ちいいよ~。
いつ聴いても痺れてしまう、この曲。
うぉーーーっと盛り上がっていたら、最後の最後、
決めの部分が・・・、あれれれ?
小田原さーん、間違っちゃた。
全員がスパッと止まって、ピタっと終わるはずのところが、
小田原さんだけ叩き続けてしまったのだ。
オイオイ。
この曲を知らない人は、気付かなかったかもしれないけど、
せっちゃんも、小田原さんも「やっちまった」的な苦笑いで
残念な終わり方になってたわ。
せっちゃんが、「飲みすぎだよ~」と文句つけてた。
「僕の踵~」も、すごく久しぶりに聴いたな。
tokageさんも、この曲がカッコよかったと言っていたよ。
「ほら、あの、踵がすりへらないっていうヤツ?良かったわ」と。
「ジレンマ」というアルバムに入っているので、聴いてみてね。
で、いかにも、この曲がラストという感じで終わったのに、
あれれ?
「なんか、1曲とばしちゃったみたい」
というわけで、気を取り直して「幸福な朝食 退屈な夕食」
これまた、台詞ロック好きにはたまらん名曲。
この言葉の洪水で、トランス状態になるんだよなぁ。
「皺の足りない脳ミソひとつ」という歌詞を
「皺の足りない小田原豊!」と、歌っとった。
やっぱり、さっきの一件を根にもってるのか?
もちろん次は、フラカン。
なので、その前のMCは民生とせっちゃんで、
と打合せたはずなのに、どっか行っちゃってる民生。
やっと出てきたので、準備があるからと引っ込もうとする
圭介&グレートに「何の準備がいるの?」と突っ込む民生。
「ほら、僕らのユニフォームがあるじゃないですか」と
答えるグレート。
いや確かに、あなたのはトレードマークだし、
ユニフォームと言えるけど、圭介にユニフォームなんて
あったっけ?・・・と心の中で突っ込んでしまったよ。
そんなわけで、せっちゃん&OTでトーク。
今日のイベントとは何の関係もない
フジフジ富士急の話で盛りあっがた。
よし来た、フラカン登場。
ちゃんといつものSEを鳴らして。
ユニフォームは、マエさんは白、圭介は水玉シャツ。
あれ?竹安くんとミスコニはどんなんだったっけ?
ちゃんと着替えてたんだっけ?
記憶がありません、誰か教えてください。
おっ、圭介、星型タンバリン持ってるね。
ということは、アレね?
ロックンロール・スターダストからスタート。
いつ聴いても、何度聴いても、楽しいなぁ。
今日も真っ赤な顔して歌ってるなぁ、圭介。
とか、
前髪切りすぎたんだな~、竹安。
とか、
今日も足上がっとるな~、グレート。
とか、
ぜんっぜん見えない・・・小西。
とか、
色んなコトをいっぺんに考えていた。
あと、私の後方に大勢いるせっちゃんファンのために、
高く手を掲げて手拍子をした。
ちゃんとついて来いよ的な、先導する役割を意識して。
いや、別にライブだから好き勝手に楽しめばいいんだけど、
そういう一体感を求めてる人もいるかな~と思って、ね。
新曲「夏の空」いいね。
竹安くんのギターが、ボトルネックが、光っとるよ。
ホント、この人、スライドギターが上手いんだよな~。
ロックンロール・スターダスト
脳内百景
はぐれ者賛歌
夏の空
元少年の歌
恋をしましょう
真冬の盆踊り
王道のセットリストですな。
恋をしましょう~盆踊り、は鉄板だよね。
MCでは、自分たちとせっちゃんの一番の違いは、
色気だという話を。
一体この差はなんなのか、と。
圭介の結論によると、女兄弟がいるかいないかの差らしい。
フラカン全員、男兄弟だけ。
だから、色気がないんだよ~、と。
色気は諦めて“がむしゃら”だけで行こうということに。
そういえば、例のアンプの山の後ろで、
榊監督が、ずっとカメラを回していたなぁ。
あれは、次のアルバムの初回特典になるような気がする。
今日の盆踊り、案外あっさりと終わったような気がする。
それだけ、時間がタイトだということなんだろうな~。
しつこく、もういいよ~と、いうくらいにしつこく、
ヨサホイやらされるっていうのが、クセになってるもので、
普通に終わると、物足りない!?
あ、何気に注目してたんだけど、
竹安くんのヨサホイギターの音が、以前に比べると、
ちょっとカッコよくなってると思う。
エフェクトのかけ方なのかな~、よくわからんのだけど。
と、ここで「10分休憩!!」と圭介が宣言。
ここまで、すでに3時間超。
そろそろ限界だ、給水したい。
けど、一旦退却してしまうと、二度とこの前線には戻れない。
どうしよう~。
そんな私たちの前に、天使が現れた。
H先輩が水を持ってきてくれたのだ。
感激!
初対面なのに、ろくにご挨拶もせずにすいません。
でも、水!水!
ああ~、生き返る~、これであと3時間はいけるな。
この場を借りて改めて、H先輩にお礼を。
危うくtokageとnemuriの干物が出来上がるとこでした。
救っていただいて、ありがとうございました!
・・・というわけで、<その3>へ続く。
そして、いよいよあの人が登場するよ~。
うぉー!広島からやっと戻って現実です。
返信削除せっちゃん、「FIRE DOG」「僕の踵~」がとてもよかったです。
FIRE DOGは「あの高い場所へ」のおかげで聴けていてよかったです。
確かに、けいすけにユニフォームあったっけ?ですね。
そして、小西は全く見えなかったので記憶にないのですが、
竹安は400万ボルトTの黒ではなかったでしょうか?
自信ないですが。
H先輩からの救援物資がなければ、
この後が楽しめなかったですね。
感謝です。
私もnemuriさんに乗っかるレポを、
ボチボチ書きます。
>tokageさん
返信削除なんとか、その3書き上げました。
疲れた~、ヘロヘロです。
tokageさんのレポ読んで、忘れてたこととかいっぱい思い出しましたよ。「夏の空」の出だしでトチったこととか。
ま、読む人はきっと両方のブログ読んでくれてると思うので、両方足せば、なかなか立派なレポになるんじゃないでしょうか?