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2010年8月1日日曜日

VIVA! SETSTOCK! ~フラカン和義のロックンロール400万ボルト~@広島クラブクアトロ <その1>

長くて暑くて熱い一日だった。

私の脳が暑さと過負荷により、クラッシュ寸前だ。
どこまで、覚えてるかわからんけど、
とにかく長くなるのは必至なので、少しずつ書いていくよ。





VIVA! SETSTOCK!
フラワーカンパニーズ×斉藤和義
~フラカン和義のロックンロール400万ボルト~
2010/07/30 広島クラブクアトロ
開場 17:30 / 開演 18:30
前売り ¥4200(税込・1drink 別)




羽田からの飛行機の出発が遅れたり、
ライブとは全く関係のないミッションを
二つほど遂行したりして、
tokageさんとの待ち合わせ時間までに
すっかり汗だくになっていたのだ。

私が"EROS"Tシャツを目印に着ていたので、
案外あっさり合流できたね。
tokageさんとお友達のM~ちゃんさんと緊張しながら、ご挨拶。
そして、開場時間までしばし歓談。
お二人とも、初対面の私に優しく気遣って下さって、ありがとう。

tokageさんはブログやメールの文面で想像していたとおりの方で、
大人の素敵なお姉さんでしたわ。
京都のM~ちゃんさんは、ほんわかしてて、凄い。
この人の前で緊張し続けるのは不可能というか、
どんな猛獣も手懐けてしまいそうな雰囲気を持っておられた。
たぶん、ご本人は気付いてないと思うけど。

で、ここですっかり寛ぎすぎて出遅れてしまった。
とりあえず、ちゃんと整列入場には間に合ったので良しとするけど。

広島のクアトロは、もちろん初めて。
キャパ800くらいと聞いてたんだけど、思ったより狭い感じがした。
フロアは真四角よりやや横長かな?
後方が階段状になって、ドリンクも置ける台があったみたいだし、
とても見易そうだった。
もちろん、私とtokageさんは、前へ突っ込んでいくのだけど。
竹安側の3列目あたりでスタンバイ。

ステージのセッティングを見ると、
ドラムセットが二組、右と左に組んであって、
その前のステージ中央にアンプの山が築かれていた。
まるで、アンプの展示会もしくは、アンプを使ったポップアートか。
だから、私からは下手のドラムがほとんど見えないという。

ほぼ定刻どおりだったかな、フラカン&せっちゃんが登場。
みんな、400万ボルトTシャツを着てる。
そういえば、このTシャツのデザインと同じでカラーバージョンの
バックドロップ幕がステージにどーんとかかっていた。
圭介の「今日一日だけの為に、スゴく(お金を)かけたよね」という
お得意のマネートーク飛び出た。

で、今回のイベントの経緯の説明。
★100万ボルト(2005年)から始まって今回で4回目
★毎回、メンバーの顔入りのTシャツを作っている
★地方でやるのは初めて(200万ボルトは名古屋だったけど)
★今回はSETSTOCKの前夜祭と絡めたため、ゲストが呼びやすい
などなど。

今回のゲストについて話してるときに、
OKAMOTO'S以外は、おっさんばかりだという話になり、
圭介が「最年長が奥田さんでしょ、で次が、松本さん・・・」
・・・・・・・・・???
えっ?松本さんって誰?
と、ざわめく会場、慌てるステージ上。
松本ってアレだよ、ダンプだよダンプ!などと
ワケのわからんこと言うとったな。
tokageさんが、目を輝かせて見つめてくるんだけど、
なかなかピンとこない私。
松本さんて、B'z??とかワケ分からんこと思ってて
(後で聞いたらM~ちゃんさんも、同じこと思ったらしい)
トータスだと気付くまでに時間がかかった。
なんでだろ。
もともとスペシャルゲスト発表前に、tokageさんに、
「きっとトータス来るよ~」と言っていたのにも関わらず、だ。

そんなわけで、シークレットゲストの筈だったのに、
ペロっとばらしちゃったのだ。あーあー。
圭介はここで、最初に躓いてしまったもんだから、この後ずっと、
ちゃんとした進行ができなくなっちゃって、
仕方なくとはいえ、珍しく、せっちゃんが仕切ってたよ。
おおー。
やれば、できる男だったのだ。

そして、恒例のコール&レスポンス。
「ロックンロール!」
「400万ボルト!」


まずは、OKAMOTO'Sから。

残念なことに、レイジは、
私からは死角になる下手のドラムセットにスタンバイ。
サラサラヘアーでヴィダルサスーンだ(圭介談)。
それでも、激しく動きながら叩くので、たまにチラリと顔が見える。
白目剥いてた。
かわいい~!(私は白目に弱いのかもしれない・・・どんな趣味じゃ!)

コウキはSG使ってた。
どうやら、新しく買ったみたい。
一番近くだったから、本日はコウキに注目で。
なかなかカッコよかったのだ。
音楽的なことは、よくわからんけど、
プレイのスタイルが堂に入ってて、19歳とは思えない。
顔を見ると、肌がツルっとしてて確かにめんこいんだけどね。

ショウ、どうした?
頭が錯乱していたのか?
「新宿に帰って来たぜーっ!」って言わなかった?
私は、へっ!?となったんだが、
みんなあまり気にしてなかったみたいだったけど。
その後、ちょっとシドモドしながら
「俺らは新宿から広島に使命をもってやって来た」というようなことを
言ってたんだけど・・・、まっいいか。

セットリスト、ぜんぜん自信ないけど。


 Run Run Run
 Beek
 (新曲)
 おやすみ君のこと
 スマッシュ
 Baby Don't Stop
 恋をしようよ


という感じだったと思う。

CDを聴いてて「おやすみ君のこと」の爽やかな感じが
意外にも良くて、ショウの声に合ってるなぁと思ってたんだ。
そして今回、生で聴いて、やっぱり良かった。
ガツーンとくるナンバーの狭間にあって、
一服の清涼剤のようで。

演奏が終わると、せっちゃん、圭介、グレートが出てきてMC。
(セットチェンジ中にMCを展開するという流れで進行)
若いのに凄いよね~。
19歳のときって何やってた?
とか。

そして、一旦ひっ込んだショウとレイジも出てきて、話に加わる。
19でこれだけやっちゃったら、俺らの年には、
もうフュージョンとかジャズとかやってるんじゃない?と圭介。
(これって、すごく圭介的発想だよね)
すると、ショウが「ジャズから入ってるんで」って。
流石ですな。



そして、OT登場。

ターキー飲みながら、ゆるーい感じ。
出てきたときには、すでに出来上がってる感じだった。
今日の最年長ということだし、ホームだし、
かなりのリラックス度ですわ。

広島のクアトロは「俺の庭」だから、と。
こけら落としもやったし、イベンターさんの結婚式も
ここで行ったとか。(関係あるのか?)

セットリストもその場で考えて決めていく感じで、
譜面のファイルをくりながら、
「何やろうか~」って。

客席から、いろんなリクエストの声が上がってたけど、
なぜか「結婚しようよ!」という声に民生が反応して、
「えっ?なんで?なんで?」
「いや、別にやるけどさ。・・・なんで?」って。
サラッと途中までだったけど「結婚しようよ」を披露。

あと「LOVE LOVE SHOW」も。

残念ながら、曲をほとんど知らないので、
セットリストは他をあたって下さいね。

とにかく、ゆるーくやってても、歌の力は凄いんだよね。
なんか、余裕というか、もはや貫禄のステージだったわ。




あれ?
まだ、フラカンもせっちゃんも、これからなのに、こんなに長くなっちゃったよ~。

というわけで、<その2>へ続く。


4 件のコメント:

  1. 400万ボルトでは、チケット、ライブ、情緒不安定、アフターパーティのベロンベロン酔っ払い、いろいろお世話になりました。
    まだ広島におります。

    そして、
    素晴らしいレポをありがとうございます。
    記憶が甦ります。
    確かに「新宿~」言ってましたよ。
    私はよく知らなかったので「??みんなはわかってるのかな?」と思っていました。

    これは、その2「せっちゃん、フラカンライブ編」その3「ブレイク後、豪華編」と続くのでしょうね。
    楽しみです。

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  2. >tokageさん
    こちらこそ、お世話になりました。
    本当に楽しかったです。
    確かに、飲むピッチ早いな~、と思って見ていましたけど、そんなにベロンベロンだったとは気付きませんでしたよ。

    その2のレポは、もうすぐ仕上がりそうですが、その3は苦戦しそうな予感です。

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  3. はじめまして、こんにちは。私も東京から広島に行きました。飛行機遅れたって書いていらしたから同じ飛行機かしらw。ほんっとに楽しいライブでしたねー。
    初めてOKAMOTO'Sを見て、とてもよかったのでセットリストわからないかなーと思っていたので載せていただいてありがとうございました。いただいて帰ります。

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  4. >ronさん
    はじめまして。
    そうですか、同じ飛行機だったかもしれないですね。
    搭乗口で待ってたとき、ビジネスマンの多さに驚いていたのですが(平日だから当然なのですが)、同志が居たとは気付きませんでした、残念。
    OKAMOTO'Sのセットリストは、自信ないので間違ってるかもしれません。
    でも、新曲以外は全部聴き覚えがあったので「10'S」に入ってるはずです。
    お気に召したのならば、ぜひ聴いてみて下さい。

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