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2013年11月14日木曜日

【不完全版】フラワーカンパニーズ「上京20才まえ」@熊本 Django

フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー
「上京20才まえ」
11月10日(日) 熊本 Django
OPEN / START 17:30 / 18:00
ADV / DOOR ¥3,500 / ¥4,000 (ドリンクチャージ別)  



いいサイズ感のハコだなぁ、Django。
ステージに直に柵があって、アーティストとフロアの距離ゼロ。
私の好きな、Queとかレッドクロスみたいな感じ。
ステージのサイズも同じくらいだな。
だからね、開演を待っているときからわかっていたのよ。
この日のライブが、すっごく熱いものになるだろうってことは。


はぐれ者讃歌
夜空の太陽
アンテな
ライトを消して走れ
上京19才
煮込んでロック
人生GOES ON
ビューティフルドリーマー
孤高の英雄
むき出しの赤い俺
日々のあぶく
この胸の中だけ
エンドロール
たましいによろしく
チェスト
NODE CORE ROCK'N'ROLL
脳内百景
YES,FUTURE
365歩のマーチ

ロスタイム
ロックンロール
恋をしましょう

深夜高速
真冬の盆踊り

サヨナラBABY



ご当地ネタってことで、
とにかく、くまモンが熱いライブだった。

圭介がプレゼントされたくまモンのぬいぐるみが、
腹話術で喋らされたり、ライブハウス中を飛び回ったり、
ゴミ箱に突っ込まれたり、ステージのセンターにいたり・・・。

キメの台詞まで「5人揃ってフラワーカンパニーズ!」ってなことに。
・・・くまモン、いつの間にかフラカンのメンバーになってた。
いつか、フラカングッズに、さりげなくくまモンのイラストが入るかも。

『日々のあぶく』のイントロのギターを弾くとき、
圭介の方へぐいっと近付いて、覗き込むようにしているのを見ると、
なんだかキュンと、胸がときめいてしまう。
ただ単に、自分のモニターにヴォーカルマイクを返してなくて
歌が聴こえにくいから、そうなってしまうんだろうけど。

そう、こういうギターから入るミドルテンポの曲、
実はちょっとドキドキしながら観ていることが多い。
ギターが走りそうな気がして、落ち着かないのだ。
(いつもギターが走ってる、とか、そういうわけではないのに、
なぜか、そういう妄想が湧いてくるのよ。竹安、ごめん)
でも、グレートのベースが入った途端に、そんなことは忘れてしまう。
ベースの音が、安定のグルーヴを供給してくれるから。
言い換えれば、その瞬間が気持ちいいったらないんだよね。

「新・フラカン入門」は、『日々のあぶく』と『たましいによろしく』に
もう一度スポットを当てたくて作ったんだとか。
いい曲だからもっと聴いてもらいたい、とグレート。
いや、ホント。私も名曲だと思いますよ。


今回のツアーの隠れテーマは「ワイヤレスマイクの可能性の追求」
なのではないだろうか?
というわけで、今日もヨサホりながらフロアへ下りる圭介。
真ん中よりやや後ろの辺りで、踏み台になるものがあったのか、
誰か屈強なファンが持ち上げてくれたのか、顔が見える高さにあった。
圭「こちらのフロアは、たいへん盛り上がってます。聴こえますか?」
グ「ハイ。なんでしょう?よく、聴こえません。鈴木さん?」
と、中継ごっこしたりして。


本日のアンコールはトリプルまで。
熱いライブの最後には『サヨナラBABY』がよく似合う。
ミスコニだけ残して一旦ステージを掃けるという
例の演出もやっとりました。
これまた、くまモン腹話術バージョンで。



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