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2010年4月19日月曜日

リズム&ダンディー“Dメン2010 日比谷より愛をこめて”@日比谷野外音楽堂

怒髪天LIVE
リズム&ダンディー“Dメン2010 日比谷より愛をこめて”
4月17日(土)日比谷野外音楽堂
17:00開場 18:00開演
全席指定4,000円(雨天決行)




いや~、寒かったぁ。
前日の夜は雪が降ったって?
怒髪天だから、雨が降るくらいは覚悟してたけど、
まさか、4月のど真ん中に雪を降らせるとは恐れ入った。
まぁ、午後には晴れてきたからよかったよね。

それでも、野外ですから、防寒は念入りにして行ったよ。
キャミ、ハイネック、半袖T、フリース、キルティングジャケットという装備。
一応ライブ中は、フリースまで脱ぐつもりだったんだけど、断念。
少し体動かしたくらいじゃ、フリースまでは脱げなかった。
オールスタンディングとかだと、人が密集してて暑くなるんだろうけど、
座席有りだと密度が低いから、私一人の発散エネルギーじゃ足りなかった。

しかし、ステージの上から放たれるエネルギーは凄かったよ。
熱かったなぁ。
増子さん、ホント、涙腺ゆるすぎ。
人のことは言えんな、私も終始ウルウルきてたもんな。
増子さん「次は、涙腺、焼き切ってくる」っておっしゃってたよ。




まず、開演前のアナウンスが坂さんの声だったのがウケた。

オープニングは、もちろん「Gメン75」のテーマで、
坂さん、友康さん、シミさん、と一人ずつ出てきて、ポーズ、きめっ。
最後に増子さんは、若い男の子を2人したがえて出てきた(誰っ?)。
メンバーみんな、黒スーツに黒タイ。
増子さんは、それプラス白い帽子で、キメキメ。
で、一発目が「勝手にしやがれ」だったよ。(ジュ~リ~~!)
もちろん、帽子投げたよ。
このための帽子だったんだね~。
ちなみに、イケメンの2人はダンサーさんでしたね。

Gメンにしても、ジュリーにしても、アラフォー未満の方たち、
ちゃんとついてこられた?
もちろん私は、どストライク世代だから、ノリノリさ。


セットリストは、RO69からのいただきもの。


 勝手にしやがれ(沢田研二カバー)
 ヤケっぱち数え歌
 労働CALLING
 明日をブン殴れ!
 GREAT NUMBER
 蒼き旅烏
 はじまりのブーツ
 オレとオマエ
 サムライブルー
 ど真ん中節
 アフター5ジャングル
 ドンマイ・ビート
 NO MUSIC, NO LIFE
 オトナノススメ
EN.1
 YOU DON'T KNOW
 ぐでんぐでん
 酒燃料爆進曲
 セバ・ナ・セバーナ
EN.2
 サスパズレ



蒼き旅烏→はじまりのブーツという流れが、一番ヤバかったね。
なんか知らんが、熱いものがこみ上げてきた。
いや、まいった。
「はじまりのブーツ」・・・名曲ですわ。
増子さんも、やはりここで、ぐっときてたらしく、MCで、
「ヤバかった。ブーツがはじまっても、オレが終わりそうになった。」と。

そうそう、これは私だけかもしれないけど、
怒髪天のCD聴いてると、ベースの音が薄く感じるのよ。
シミさんの仕事がわかりづらい。
けど、今日のライブではばっちりペースの音が届いてきたので
嬉しかったわ。

それにしても、坂さん・・・。
いちいち突っ込みどころ満載で、面白いのだけど、MC長すぎ~。
客席からも「長い~!」と声が上がってたわ。
寒さで、じっと立ってると体が冷えて堪らん状況だったからね。
半袖Tになっているツワモノどもには、尚更、キツかったろうね。

アンコールでは、箭内さんがゲストで登場。
最初はジャージだったらしいけど、みんながスーツだと知って、
急遽買いに行ったらしい。
そんなわけで、おニューのスーツで、「YOU DON’T KNOW」
友康さんの泣きのギターソロが艶やかだったわ。

増子さんは鏡に映った自分を見て「美味しんぼ」かと思ったって。
たしかに、山岡さんに見える。
黒スーツをだらしなく着こなしてる感じと、髪型かな。

ダブルアンコールでは、メンバー3人がステージに出てきたけど、
増子さんがなかなか出て来ない。
周りの人達が、あっ、て感じでステージとは違う方を向いていたので、
何かと思ったら、居た!増子さん!カメラ用のクレーンに乗って、
上に上がってるじゃないか。
「めちゃくちゃ怖いっ」と言いつつ、頑張ってたけど、
遠めに見ても、ビビッてるのがわかったわ。
たしかに、あんな無防備にあの高さに上げられたら、怖いに決まってる。
増子さん、すっげー。

ラストはもちろんサスパズレ。
どういう、流れだったのか忘れちゃったけど、
「ポチ、おいでおいでギターっ!」とか、
「タマ、おいでおいでギターっ!!」とか。
とにかく、悔いのないように、大きい声で歌ったよ。

ほんと、あっという間だった。
楽しくて、熱かった。
(寒かったけど)

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