だいぶ聴き込んだので、ちょっぴり思ったことを。
「元少年の歌」
初めてライブで聴いた時、
最後の「大人だって・・・子供だったんだぜ」にやられた。
生まれたときからそうだったかのような
分別くさい顔してる大人たち、私もそう。
忘れちゃうんだよ、自分が子供だったってことを。
子供たち側からすると、そんな大人たちに子供のときが
あったなんて想像したこもないだろう。
その真ん中に、子供だったことを忘れない
大人である圭介が居るんだな。
「40」
兵庫さんをはじめ、みなが良いと誉めてくれている
「元少年の歌」よりもこっちの方が好きなんだけど、
やっぱり、ひねくれてる?
小気味のいいリズムで、胸を張って歩きたくなるメロディー。
とくに間奏のハープとベースがいいんだよ。
歌詞は・・・圭介だな。
言葉の意味とは関係なく「アイウォンチュー」の響きが好き。
圭介のカタカナ英語の発音が愛らしく感じるのは、私だけ?
「深夜高速(Acoustic)」
まぁだ、引っぱるかぁ・・・と、やや腰が引けてたんだけど、
これがなかなかいいんだな。
DVDでレコーディング風景を見てから聴くと、なおよろしい。
奥野さんのピアノの存在感が大きいわ。
それにしても、なんで、こんなに圭介の歌は
沁みるんだろう?
はっきり言って、しみったれてる。
どうしようもなくネガティブな圭介節。
でも、圭介だから、フラカンだから、
私の鈍い感受性のドアを蹴破ってくるんだなぁ。
2010年4月5日月曜日
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古い記事にコメントすみません。
返信削除このたびは当サイトにお越しいただきありがとうございました。
そして、熊本ライブに背中を押していただきありがとうございました。
楽しんできます(^^)
返り咲きのにわかファンなので、
いろいろ教えて下さい。
けいすけの言ってることをカッコ悪いと言ってしまったら、
何かごまかしてる気がするんですよ。
痛いとこついてきます。ヤツは。