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2010年9月14日火曜日

ベリテンライブ2010Special@井頭公園運動広場(後編)

はいっ、続きです。

そしてTHE BAWDIES。
今日も、ボーディーズタオルの可愛い女の子たちがいっぱいいた。
私の目の前にも、カワイコちゃん2人連れが。
この子たちが、ワーキャー言いつつノリノリで、ほんっと、可愛かったよ。
いいなぁ、ボウディーズ、メンバーもファンも可愛くて。
まぁ、この子たちと同じテンションとまではいかないけど、
曲はカッコいいので、十分のれる。

そして、ドラムのMARCYは、やはり、イジられキャラらしい。
ROYくんに「こんなに楽しいのに、笑顔がない」と言われ、
「この夏の間にリハビリをしてきたので、その成果を見てみましょう」
「みんなで、大きな声で『マーシー!』と呼んで下さい!」と、
マーシーコールさせられちゃったんだけど、
あっちのマーシーにも聞こえてたかな?

「この後、大先輩のマーシーさんも出るんだから、恥ずかしくないように」
とも言われてて、
当のMARCYは「今日はそんなにマーシーって言ったらダメ」と、
すごく恐縮した様子だったのが可愛かった。

ロックンロール・パーティーは、楽しかったのだ。


さてさて、いよいよクロマニヨンズ。
このときも無意識に前に突進していたよ。
いつものコビー側へ。

前の方にはユニコーンファンの女性がいっぱい。
私と同世代くらいの人も多い。
どんどん後ろからクロマニヨンズファンが詰めてきて、
かなりの混雑っぷり。
「・・・大丈夫かな?」という、不安げな言葉を囁いていた。
「ここに居るんだったら、覚悟しといた方がいいよ。」と
教えてあげたかったけど、まるで脅しみたいになっちゃうので、
言わないでおいた。

サウンドチェックでカツジ登場、ヨシオT着てた。
カツジの姿を見て上ガルのは、私だけじゃなかったようで、
「もう一杯、ちょうだいな~」って叫んでる男子がいたね。
それにはカツジも笑ってた。

前説のお兄さんの話も終わり、メンバー登場。
と、同時にぐわーっと押される。
ヒロトもマーシーも、よく見えないぞ。
大雑把にいうと、ヒロトは黒、マーシーは白、コビーは赤。
コビーだけは、よく見える。

人間、人間、人間・・・「クロマニヨン・ストンプ」だ~!
さらに押されて、モッシュが起こる。
あちこちから(たぶんユニコーンファンの)悲鳴が上がる。
私だって必死だ。

久しぶりのクロマニヨンズを堪能しなければ!

けど、ヒロトはちらっちらっとしか見えないし、マーシーに至っては、
ほぼ壊滅的に見えない。
でも、目の前のコビーが、ニコニコしてるのは、よく見えた。
目の前ではしゃいでる小僧たち(おばさんも混じってるけど)に、
今日も元気があっていいなぁ、おいっ!というような視線ですわ。
愛しむような、すっごくいい笑顔。
素敵だ~。

しかし、うっとりしてる余裕はない。
ギリガン、タリホー、ときたからね。
今日は最高~!

あまりにも久しぶりのクロマニヨンズに浮かれてたので、
キャップ被ったまま、タオル首にかけて結んでない・・・
などの失態をおかしていた。
キャップは、慌てて手に持ったけど、気付いたときには
タオルがない!?
足元見たら、落ちてたので、無事回収できたけど、危なかった。

ここでMCだったかな。
ヒロト何しゃべったっけ?
完全に記憶がぶっ飛んでいる。

ヒロトがヘンなしゃべり方してて、
誰かの物まねしてるみたいなんだけど、しばらく解らなくて、
途中でやっと「あっ、戦場カメラマン!」と気付いた。
話してた内容は、さっぱりわからなかった。

それから、マーシーが「ガチョーン!」と2回くらい言ってたな。
はっきり見えなかったけど、たぶんアクション付きで。
谷啓氏の訃報を受けて、彼なりの追悼の表現だったんだろう。

「草原の輝き」はヒロトのハープがかっこいい。
私の個人的な意見だけど、この渋いブルースに、
オイ!オイ!言うのはいかがなものかと。
血気盛んなBOYSたちが、逸る気持ちを抑えきれない
というのもわかるけど、もっとブルースを感じておくれよー。

「グリセリン・クイーン」を聴いてて、
去年の夏、SLSで初めてこの曲を聴いたときのことを思い出した。
そうそう、あの時も、こんな風に野外のステージに彼らは立ってて、
私はやっぱり、揉みくちゃになりながら聴いてたんだよね。
あれから1年もたったんだなぁ~。



 クロマニヨン・ストンプ
 ギリギリガガンガン
 タリホー
 草原の輝き
 グリセリン・クイーン
 スピードとナイフ
 紙飛行機
 エイトビート
 全身チブ
 弾丸ロック



ヒロトはいつの間にかTシャツ脱いで半裸になってた。

全身チブ、Yeah!
だけど、ヒロトのチブは晒されることはなかったみたい。
ほとんど見えてないから、推測ですけどね。

最後、弾丸ロックは、電撃バップで始まるバージョン、
初めて聴けた。
かっこいいなぁ。

そして、燃え尽きましたわ。

ステージから去っていくときに、マーシーがこっちにやって来て、
タオルアピールしてくれたので、
やっと、まともにマーシーの姿を拝めた。

・・・もし、クロマニヨンズのレポを読みたくて、
このブログ見てる人がいたら、ごめんなさい。
興奮しすぎて、記憶がないのですよ。
ヒロトもマーシーも、まともに見られなかったし。
これが、私の精一杯なのよ。
怒らないでね。


そんなわけで、半分屍のような状態で、ピットイン。
ポカリの500mlが、あっという間になくなった。

そして、ユニコーンは、帰り支度をしながら、遠目に眺めてた。
なんか、ゆるーい感じだったけど、
最後は「WAO!」「大迷惑」で盛り上がって終わり。
アンコールは「ヒゲとボイン」

ユニコーンって、物販で相当儲かってるんだろうなぁ、などと
下品なことを考えながら、帰路についたのであった。

おわり

2 件のコメント:

  1. フラカンじゃないのに登場しました。
    ポジション、チラ見え感、揉みくちゃ感、燃え尽き感、ポカリ、
    私のRockDaze!クロマニヨンズと全く一緒です。
    デジャブかと思いました。

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  2. >tokageさん
    いつも、いち早くコメント下さって、ありがとうございます。
    クロマニヨンズのライブのレポ、ちゃんと書ける人を尊敬してしまいます。
    ステージ上のメンバーを見るだけでもままならい状況で、MCだとか、顔の表情だとか、そんなに詳しく覚えてられないですよ。
    もう生き抜くことに精一杯ですからね。
    ああ、強靭で長身の肉体が欲しい。

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